先日、政府統計の総合窓口(e-Stat)において令和5年度の学校基本調査データが公開されたことに伴い、IRQuAのオープンデータ(学校基本調査)ダッシュボードを更新し、最新年度のデータを反映いたしました。
IRQuAのオープンデータダッシュボードは、e-Statにおいて公開されている学校基本調査データを様々な観点から可視化しています。
ダッシュボードに必要なデータは予めIRQuA側で用意しており、毎年e-Stat上で最新年度のデータが公開され次第、IRQuAのデータも最新化されます。
このため、ユーザーの方は手間のかかるデータ準備を一切行う必要がなく、IRQuAにログインさえすれば、いつでも最新の統計データを参照できます。
今回の更新により、2014年度から2023年度にかけての統計データ(18歳人口の推移については2026年度まで)をご参照いただけるようになりました。
以下は、IRQuAのオープンデータダッシュボードで閲覧できるグラフの例です。
- 地方、都道府県別 18歳人口
- 地方、都道府県別 大学入学者数
- 大学入学者数の地域間流量(出身高校の所在地→大学の所在地)
- 職業別、産業別 就職者数
- 関係学科別 就職者数
以下の記事では、以前にIRQuAのオープンデータダッシュボードを用いて開催されたデータ分析セミナーの様子をご紹介しています。
▷ IRQuAを用いたオープンデータ分析セミナー「学校基本調査データを触ってみよう」を開催しました
また、こちらの記事では、IRQuAのオープンデータダッシュボードを用いて、統計データと比較しながら志願者傾向を分析する方法のデモ動画も公開しています。
ぜひ、併せてご覧ください。